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アトピー性皮膚炎とひきこもり

私はアトピー患者である。

私は外出が嫌いだ。

元来出不精な節はあるが、アトピーが私の外出嫌いに拍車をかけている。

本記事ではアトピー患者が外出をためらう理由について独断的に記述する。

同疾患持ちで共感できる諸兄は私と傷を舐めあってほしい。

「僕私は外出好きだよ」というアトピー患者の方は、外出に伴う辛さの軽減策を私に教えてほしい。

アトピーをよく知らない諸兄はぜひ理解を深めて、なにかしら感想質問等いただきたい。

早い話がコメントが欲しいというやつだ。

アトピー患者が外出を嫌う理由

着替えることが辛い

服を脱ぎ着すると患部に擦れて痛い。前開きノースリーブでも無い限り必ず発生する過程である。ちなみに私はなるべく肌を露出したくないので年中長袖長ズボンである。

また、アトピー患者は落屑、単純に粉とも呼ぶ、細かく剥がれ落ちた皮膚が服の中に溜まっていたりする。服を脱ぐとこれらが周囲に舞い散る。落屑の量を確認して、己の疾患を否が応でも思い出せられるし、私にとってなかなか精神的にくる案件なのである。

なるべく着替えたくない。だから家にいたい。

 

外出先だと思うように掻けない

アトピーをよく知らない人でも、「体が痒くなる病気」くらいの認識はあると思う。そう、かゆい。この衝動は場所を選ばない。ある程度の我慢は利くのでなるべく我慢する。

しかし我慢には限界がある。だからそのうち掻いてしまう。掻けば少しスッキリして落ち着く。。。

これは掻ける場所ならばの話である。在宅時と違い外出先では人目がある。おいそれと人前で触れられない場所が人体には存在する。

汚いとか思わないで欲しい。股間周辺である。

私はあまり人目を気にしない性質であるのだがそれでも公衆の面前でズボンに手を突っ込むような真似はできない。ふとももや尻などが痒いときも同様である。特に冬場等の厚いズボン生地では服の上からうまく掻いてごまかすこともしづらい。

掻けないとなると我慢せざるを得ない。健常者の方が痒みを我慢する辛さについてどの程度理解があるかは知らないが、掻かずにじっと我慢というのはかなり精神的に疲弊する行為なのだ。

我慢は辛い。だから家にいたい。

 

肌への刺激物

例えば、アトピー患者が暑い場所に行くとどうなるか。体がほてる。ほてると痒みが増大する。汗もかく。汗をそのままにしておくのも大敵である。

寒い場所なら?寒いと傷口に冷気が突き刺さって痛い。そして冬場なら空気が乾燥している。乾燥もアトピーの大敵である。

これらは外出先で施設内に入ったときにも適応される。屋内では季節によって暖房なり冷房なりが効いているわけである。ちょうどよければ良いのだが、効きすぎている場合、自分の体の許容値を超えている場合はやはり辛い思いをすることになる。

他にも、晴れた日に外に出ると日光を浴びることになる。無論多少なら問題はないが、長時間浴びるのは非常にマズい。アトピー患者が日焼けすると健常者以上にエラいことになる。

つまるところ、アトピー患者は健常者以上に環境の影響を受けてしまう。自宅ならある程度自分の思うように環境をコントロールできるが外出先だとそうはいかない。

だから家にいたい。

 

そもそも動くのが痛い

私は症状が全身に出現している。各関節部にもアトピーの症状が現れている。冬場、水仕事で手が荒れて割れまくっているという人は多いだろう。指が割れていると曲げるのが痛い。。。動かすのが痛い。。。

私の体は全身そんな感じである。パックリ割れてこそいなくても、傷があったり炎症を起こしていたりと、とにかく動かすのがつらい。関節部でなくとも動くと傷口が服と擦れて痛かったり痒みのもとになったりする。

わざわざ外出して体を動かそうとは思わない。だから家にいたい。

 

おわりに

いかがだっただろうか?私がアトピーが原因で外出を嫌がる理由として大きく思うことはこんなところである。

他にもあるので気が向いたら追記するかもしれない。

事前にことわっておいたがかなり独断的というか自分語り的になってしまった感はある。アトピーは十人十色、多種多様。

ではでは、読了お粗末さまでした。m(_ _)m